「手形の達人for勘定奉行i」「電子手形の達人」起動時のバージョン違いメッセージについて

「手形の達人for勘定奉行i」「電子手形の達人」起動時に以下のエラーメッセージが表示される場合があります。

『指定された勘定奉行は、現在セットアップされている当システムの対応バージョンと異なるため勘定奉行への仕訳自動登録ができない場合があります。
サポートセンターへお問い合わせください。
対応する勘定奉行のバージョンは[ヘルプ]-[バージョン情報]の「勘定奉行情報」でご確認ください。』

このメッセージが表示された場合は以下の手順で回避が可能となります。
※[ヘルプ]-[バージョン情報]の「勘定奉行情報」で「手形の達人使用SDK」をご確認ください。

「手形の達人使用SDK」が1.50の場合

1. インストールドライブ:\Union\Tegatav7（Tegatav8）\Binフォルダ内の「tegata.ini」ファイルを開きます。
2. 展開されたメモ帳の内容を修正します。
   最下行の「OBCSDKVersion=1.50.0.0 ver1.50~1.54」を勘定奉行のバージョンに合せて修正します。
   勘定奉行のバージョンが1.62の場合、最下行は下の通りとなります。
   「OBCSDKVersion=1.50.0.0 ver1.50~1.62」
3. 変更を保存して終了します。

以上で回避作業は終了となります。
「手形の達人for勘定奉行i」を再起動してメッセージが表示されないことをご確認ください。
LANPACKをご利用の場合はサーバー及び全てのクライアントで同様の作業が必要となります。

「手形の達人使用SDK」が1.50以下の場合

プログラムの入替及び上記手順の実行が必要となります。
2010年12月に送付させていただいている「手形の達人for勘定奉行i」7.04.01版を使用してプログラム入替を行ってください。
ディスクがお手元にない場合はサポートセンターにご連絡ください。

万一、作業等でご不明な点がある場合や、現象が回避されない場合はサポートセンターにご連絡ください。

ユニオンソフト株式会社　　サポートセンター
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